あおぞらとは…

 あおぞらは、820豪雨災害を機に集結した地域住民と若者のネットワーク組織です。私たちは、発生直後、災害ボランティアセンター各部署・土砂かきの現場・サテライト運営などでボランティアスタッフとして活動しました。 あの災害で再確認したのは「助けてと言える関係の大切さ」。これは、防災・減災の基本です。そのことを、災害地に住む住民として、次世代に伝えていきたいと考えています。「助けてと言える関係」は、一朝一夕にできるものではありません。この関係をつくりあげるには時間がかかります。それぞれができることをできる範囲で行いながら、まちに絆やつながりを育み、ありがとうと言いあえる関係を築いていく…それは、それぞれができる社会貢献です。私たちは、それを「社会貢献活動」および「社会貢献教育」と位置付けて、この安佐北区をフィールドに展開します。

人と人がつながる地域

私たちはやっぱり安佐北区が好き!

災害に学んだ私たちが目指すのは、若者が育ち地域が元気になる活動です。
豊かな自然に恵まれ、歴史と文化の安佐北区は、社会貢献活動に適したフィールドであり、市民活動が盛んです。この地で、災害に学び、地域を見つめ、地に足をつけた社会貢献活動プログラムを展開し、若者の社会貢献教育と地元の市民活動をサポートしています。
「共助・自助」を進めるために•••

若い世代と地域をつなぐ架け橋


若者が集い・語り合う場、若者と地域活動団体を結ぶ場として若者活動拠点を設置・運営しています。人は「誰かの役に立つ」ことで、自己肯定感が高まります。安佐北区には、社会活動に取り組むたくさんの市民団体があります。その市民団体の輪に飛び込み、社会課題に取り組むことから「誰かの役に立つ」経験を増やし、そこから学ぶ活動です。基礎力講座をはじめ、学習支援、防災・減災活動などさまざまな教育・活動プログラムを展開しています。

若者とともに進める主な社会活動(主催事業)

地域交流カフェ
豪雨災害復興支援事業「にじカフェ隊」


8.20広島豪雨土砂災害から半年後、地域の中で支え合うことの大切さを痛感した学生たちがはじめた地域交流カフェ活動です。
被災された方のとまり木のひとつになりたいと、現在も活動を継続しています。

子どもの居場所づくり事業
「どんぐりの木」〈広島市補助事業〉


地域の小・中学生を対象に、学習支援と食事支援を行っています。

毎週水・木曜日 16:00〜19:00

<事業実施協力>
・広島文教大学
・NPO法人 子どもネットワーク可部

2014・2018豪雨災害復興支援活動
「お茶会サロン」


2014年、2018年と広島は豪雨災害に見舞われました。災害で痛手を負われた方々のとまり木活動を開催しています。

活動日:毎月第1月曜日

場 所:西区横川町
    「NPO法人子どもコミュニティネットひろしま」にて

若者活動サポートセンターあおぞらを見てみよう!

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